代表挨拶
1950年、戦後復興の社会環境が大きく変革する時代において、山陽石油は福山の地で当時は先駆けて石油製品の販売を始めたことから歴史は始まりました。そして外部環境が目まぐるしく変化していく中、事業展開だけでなく人材育成にこだわり続けたことで今日まで福山のお客様から選ばれ続ける会社として育てていただきました。
脱炭素社会の実現に向けてエネルギーの在り方、モビリティの在り方が大きく変わっていく時代にきています。一方で石油製品がまだまだ地域の生活にとってなくてはならないエネルギーであることも事実です。これからの時代、私たち山陽石油は単に燃料供給だけをする「ガソリンスタンド」としてではなく、福山の地域の方々の“生活範囲の拡大”と“安心安全で快適な生活支援”を実現する「サービスステーション」として存在価値を発揮できるよう事業展開してまいります。
また、ビッグデータの活用とAIの進化により、すでに顕在化している困りごとへの解決策は自動的に弾き出される時代となっています。コロナ禍によりデジタル化、省人化が加速度的に進み、物理的な距離も関係なくなり、人材が介在する価値も大きく変わってきています。私たちはこれから生じるであろう新たなお困りごと、潜在化している「不」の要素を、お客様とのコミュニケーションを通じて一緒に解決していくことができるような人材育成に取り組んでまいります。
お客様から「ありがとう」と声を掛けていただけることを私たちの最大の喜びとし、その喜びに向かい社員一同「俺がやらねば、誰がやる」の心意気で成長してまいります。
山陽石油株式会社 代表取締役社長
社訓
「俺がやらねば、誰がやる」
一、率先垂範しよう。
一、できるまで諦めずにやろう。
一、初志貫徹しよう。
社是
「『ありがとう』とお客様から聞ける店」
一、『ありがとう』のあふれるサンクスフルカンパニーを目指してゆこう!
一、安全・安心・快適で経済的な生活提案をしていこう!
会社概要
社名 | 山陽石油株式会社 |
創立 | 昭和25年4月6日 |
代表者 | 代表取締役社長 大野 貴嗣 |
所在地 | 福山市新浜町1丁目2-5 TEL. 084-999-0522(代) FAX. 084-999-0523 |
資本金 | 1,000万円 |
取引銀行 | みずほ銀行福山支店、広島銀行福山営業本部、百十四銀行福山支店 |
営業品目 | ガソリン他燃料油、潤滑油、自動車整備、自動車部品販売、損害保険 |
主要仕入先 | 出光興産 (株)、ブリジストンタイヤジャパン(株)、 損害保険ジャパン(株) |
系列会社 | 株式会社大野石油店、山陽礦油株式会社、株式会社APサンヨー、 株式会社大野興産、株式会社メンテ・オオノ |
系列販売店 | (有)服部運送 |
沿革
昭和25年4月 | 三原市宮沖町にて山陽石油株式会社として創業、間もなく福山市東町に移転 |
昭和27年4月 | 福山市新浜町に配送センターを開設し、大口需要家への納入基地とする |
昭和29年10月 | 本社事務所を住吉町に移転。同時に同所にて住吉町S.S.をオープン |
昭和42年2月 | 東深津町に深津SSをオープン |
昭和42年10月 | 本社事務所を南本庄3丁目に移転、同時に同所にて南本庄給油所をオープン |
昭和47年3月 | 福山市南蔵王町に蔵王インターSSをオープン(福山東インターSSに改称) |
平成8年4月 | 神辺町に神辺プラザSSをオープン |
平成14年4月 | 神辺プラザSSを改装し、セルフ神辺SSとしてリフレッシュオープン |
平成16年6月 | セルフ福山平成大前SSをオープン |
平成22年9月 | 創立60周年家族会実施。住吉町SSリニューアルオープン |
令和1年11月 | 本社事務所を新浜町に移転 |
反社会的勢力排除宣言
大野グループは反社会的勢力を排除し、社会から信頼される企業として以下の4項目を宣言いたします。
1.組織対応
大野グループは、担当者や担当部署だけに任せずに、代表取締役をはじめとする経営トップ以下、組織全体として反社会的勢力に対応します。
また警察等外部機関と連携して反社会的勢力の排除に取り組みます。
2.従業員の安全
大野グループは、反社会的勢力に対応する従業員の安全を確保します。
3.不当要求の拒絶
大野グループは、反社会的勢力による不当要求を断固拒絶します。
4.資金提供の禁止
大野グループは、反社会的勢力に対する資金提供およびサービス提供は絶対行いません。
令和4年1月4日